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H8 MCUボードにイロイロつないでみる/1 - マザーボード?にMCUボードを乗せる
H8 MCUボードにイロイロつないでみる/2 - I/Oポートを増やす+温度センサーを付ける
H8 MCUボードにイロイロつないでみる/3 - ロータリーエンコーダをつけてみる
H8 MCUボードにイロイロつないでみる/4 - 赤外線リモコン受信素子をつけてみる
H8 MCUボードにイロイロつないでみる/5 - 周波数カウンタにしてみる
H8 MCUボードにイロイロつないでみる/6 - ・・・

H8 MCUボードにイロイロつないでみる


手元に、H8/3048 MCUボードとW5300 NICボードがあって、その二つを重ねたユニットにしてテストなどを行っていました。
が、他にも何かやってみようと思い立ち、今更ながらですが、LCDとか付けたボードを作ってみる事にしました。
世間には、もと高性能なMCUや、PICなど安価なものが出回っているのは分かっているのですが、予算をかけずに「手元にあるもので…」という事で。

土台となるボードを決める

手持ちに18cm×30cmのユニバーサル基板があるので、それを切って18cm×10cmの大きさの上に、MCU+RAMとNIC*1、LCD、LEDやSWなどを並べる事にしました。

まず、大物の(MCU+RAM)+NICとLCDの配置を決めて以下のように固定しました。

基板の作り始め表側


裏面は、MCUの信号線を取り出す為に、穴を空けて取り付けました*2

基板の作り始め裏側

取り付けの様子を拡大すると、下の画像の通りになります。
親基板への取り付けは、エポキシで接着しちゃおうか?と無謀な事も考えましたが、後で取り外せなくなるのも問題なので、NICの取り付け穴を利用してメッキ線で取り付けました。
これだけでもガッチリと付くもんです。

基板の作り始め裏側NIC部分

以上で、大物を親基板に付ける…は完了という事にしました。

大物が決まった所で、LEDとかSWとか、ちょっとした小物を追加で付けておきました。

ヘッダを使った重ね方

ん~、本来なら下図のようにした方が取り外せて便利です。

基板の重ね方


H8 MCUボードにイロイロつないでみる/2

*1 今回の目的では不要ですが、NICのテストやデバッグを行う事もあるので付けておきました。
*2 本来は、ヘッダを使ってスマートに取り付けたかったのですが、事情がありオス・メス反対に付けてしまった為。最初から考えてヘッダのオス・メスを付ければ良かった…
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Last-modified: 2010-07-27 (火) 17:39:13 5012日前
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