MCU
WIZNet W5300

SHW-5300基板 5V化の方法


W5300は、3.3V動作ですが、I/Oは5Vトレラントなので、5V動作のMCUに直結できます*1
あわてて基板を作ったので、そこまで考えていなかったのですが、ちょっと手間をかければ以下の方法で5V対応にできますので紹介します。

用意するもの


3.3Vレギュレータ (これが無いとはじまりません)
カッター(Pカッター)、ハンダゴテ、ハンダ、フラックス、他パーツをつける為に普段お使いになっている工具。
ルーターがあるとレジストを剥がすのに便利。

さぁ、改造しましょう



以下の手順で、あくまでも自己責任で行ってください。
このボードに搭載のEEPROMのVccは3.3Vにつながったままですので外してください。
(もしくは EEPROM 8PINへのパターンをカットして5Vに接続)。
*2

AT93C56.gif
部品の位置合わせ


取り付ける部品は、ただ一つ! それを基板にあててみて、他の部品と干渉しない位置を探ります。

位置合わせ


位置が決まったら、以下の画像を参考に、パターン・カット一箇所、レジスト剥離3箇所の加工を行います。


パターン・カットほか



レギュレータの取り付け


レギュレータの取り付け


上記のとおりに、3.3Vレギュレータを取り付けます。
最初に、足を仮止めして、ハンダメッキしたフィンの部分をハン付けしてとめてから、他の足を上手に加工して取り付けましょう。
真中の足は、フィンと直結なので、あっても邪魔なので切ってしまいます。
この画像、真中の足がハンダ付けされているように見えますが、短くカットされているだけでどこにもつながっていません!

勘違いしてハンダ付けして壊れても、当方は一切補償しませんので、どうして、この改造で5Vで動くのか?を理解してから行ってください。


パターンカットして、EEPROMのVccを5V入力へジャンパする場合

基板左上のEEPROM部分を以下のようにカットして、5V入力端子までジャンパを飛ばします。
8PIN DIPのPIN-8の穴から飛ばしたほうがレジストを削らなくて済みます。
お求め時に、申し出ていただければパターンカットしたもの、ジャンパまで飛ばしたものなど加工してお渡し致します。

レギュレータの取り付け

【 もどる 】

*1 アドレスバス・データバスなどの信号線の事であり、5Vで動作するという事ではありません
*2 実際には使えていますが、あくまでもアマチュアレベルという事で、EEPROMが壊れるか MCUが壊れるか…の可能性があります。
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Last-modified: 2010-03-31 (水) 00:39:10 3008日前
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