先日、間違って「鉛フリー・ハンダ」を発注してしまった。
同じハンダだろうから、たいした違いは無いだろう! は甘かった…
使ってみると、全く違う…というか、融点が高いんだねぇ。
・普通のコテだと溶け難い。 ・コテを外すとスグに固まる。 ・ぼそぼそした感じがする(コテ温度のせい?)。
よって、作業がしづらい。部品が熱で傷むかもしれない…
リフローしようと試みたが、基板の色が、ちょっと焦げっぽい色に変わったよーな(多分、フラックスが焦げた)。
ん~、あきらめて普通のハンダを発注しなおしました。
鉛フリー・ハンダを使う場合は、専用のコテを用意した方が吉である。
追記
ハンダメーカーのHPを観ていたら以下の記述がありました。
フリーはんだに従来のSn-Pbはんだ用フラックスを使用すると、 ブリッジ、つらら、未はんだの多発により、大きな問題が発生します。