徒然雑記

なんだかな…


ある日の、某技術系Q/A掲示板で、以下の様な、やりとりを見かけた。

Q.
アプリの都道府県入力で、今、北海道と沖縄だけ別処理をしなければならず、どうしたら良いか悩んでます。

A.
if (入力 == 北海道) { 処理A }
else if (入力 == 沖縄) { 処理B }
else その他の処理

とすれば良いでしょう。
処理も分かり易く、メンテで引き継がれた時、判断が増えても、処理の追加が簡単なので、お勧めです.



私は、ひねくれているので
「では、別処理が必要な都道府県が、大幅に増えたらどうするの?」
と思った訳です。


こんな場合、別処理をしなければいけない都道府県が20個になった場合「if文」を20個並べるのだろうか?
確かに、誰が見ても処理が分かりやすいですし、メンテも楽ですけどね・・・はい・・・
あなたが行う事は、バカの一つ覚えみたいに「if文」を足すだけですから…


思うに…、現在の市場に出回っているアプリというものは、こんな感じで作られているのでしょうか?

CPUの処理能力は、有り余っている。 メモリも有り余っている。
ゆえに、ダラダラとプログラムを書いても、それなりのレスポンスで動作するから大丈夫(な気になる)。
動作するものだから、余計な事を学ぶ必要があると、考えないし、努力もしない。


こういう考え方が、まかり通って、製品の品質が落ちなければいいんですけどねぇ…。


最近は、原点が逆転しているような…

「このPCで快適に動くソフトが欲しい」と言えば、
「私の作るソフトを動かすには、こういうスペックのPCが必要です」と言われる

パッケージの購入者に、PCの買い替えも要求するんでしょうかね?

ならば、おまえのソフトは使わん! 自分で作るから♪ ふんっ!


ところで、最新PCで、サクサク動くアプリを作って、客先に納品に行った事があります。
納品が終わって、帰ってきたら、クレームの電話が着ましたよ。
「全く、動作が遅くて使い物にならん!」
よくよく聞くと、ユーザーのPCは2世代前のものだったんですね。
設備投資の問題か、結構、古いPCを使っているユーザーも多いものです。
その時は、そんな事など考えもよりませんでした。
クレームが来て、初めて気が付いた事でした。
徹夜して、そのPCでサクサク動作するように改修し納品し直しました。
ちゃんと考えて作れば、2世代前のPCでもサクサク動く(事もある)んですね!
遅いPCでソフトを作って納品した方がいいのかもな…という教訓でした。


MCUの次元では、もっとシビアでしょうね。
CPUクロックも低い、メモリ制限、CPU独自のクセ、アセンブラってなぁ~にぃ~?…
仕事をアプリから初めて、アセンブラ等を気にした事のない人は、アプリに骨をうずめてくださいな。
そんな感じでは、MCUの世界は無理だろうなぁ~、、、
「ソフトを作るソフト」も便利なものあるから、無理しなくても生きていけるしね♪

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Last-modified: 2010-03-26 (金) 14:35:55 2948日前
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